ママ下湧水の現状についての回答
原文のまま

ママ下湧水の現状についての返答です。

　四軒在家土地区画整理事業の際に、ママ下湧水のあるハケの一部とハケ下の田んぼの一部を公園用地として提供していただきました。同時に、以前田んぼであったハケ下部分をさらに買い足し、ママ下湧水一帯を公園として保全整備していくことになりました。そして平成15度よりママ下湧水公園をどのような公園にするかということについて、市民等と話し合いを行い、今年の秋から整備工事に着手する予定です。
　以下、個別の問題についての回答です。

①ゴミ捨て場になっている件について。
　８月２２日の夕方に市民の方から不法投棄がなされているとの通報を受け、８月２３日の午前９時頃市の職員で新しく完成した道路（３・３・１５号線）周辺の清掃を行いました。水槽やガスコンロなどの大きなゴミから、紙くずや空き缶までたくさんのゴミがありました。主に橋上からの投げ捨てと思わます。
　現在、市役所では月１回程度の巡回に加え、市民からの通報を受けゴミの撤去を行っています。ママ下湧水公園完成後は地域の方に公園協力会（有償で公園の清掃などを行っていただく団体）を立ち上げていただき、近所の方とともに公園の維持管理を行っていけたらよいと考えています。

②橋下の湧水の保全について
　３・３・１５号線の下は東京都北多摩北部建築事務所が道路として管理していますが、湧水部はママ下湧水公園整備と同時期に玉石積みにて修復する予定です。

③段丘から小川へ降りる道が寸断されている件について
　ママ下湧水公園整備工事においてハケ上から降りる道を作ることになっています。

④既に水田はなく柵がしてある件について
以前水田があり、現在柵がしてある場所は公園用地です。そして、この部分は湿性ビオトープにする計画になっています。

国立市環境部環境保全課
Tel:042-576-2111
Fax:042-571-5999
E-mail:sec_kankyohozen@city.kunitachi.tokyo.jp

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