令和元年・2020年11月の水の旅です
10月と11月は、大きな写真展を開催のため、湧水巡りが叶いませんでした。また、地方出張も立て込み、その際に湧水地まで赴くこともできず。湧水日記は寂しい結果になりました。
■小仏峠に「あずさ」を追う。
11/26
このところ地方出張が続き、地元の湧水地も訪れることができていない状態です。デスクワークが溜まり、仕事場に閉じこもることも多く、少し運動不足気味なので、天気も良いことだし、午前中に裏高尾にでかけ鉄道をスナップしてきました。蛇滝口バス停近くの「蛇滝口の湧水」は残念ながら昨年の台風で山が荒れてから止まったままで、心を痛めています。旧甲州街道小仏峠への水場だけに早く復活してほしいものです。この沿線には「つるさしの豆腐」が知られ、良質な地下水で豆腐作りが行われ、豆腐作りに必要不可欠の仕込み水は、店の前のバス停付近の蛇口からふるまわれています。普段はお買い物した方にふるまわれるのですが、残念ながら今日はお休み。バスを待つしばしの間、仕込み水の「名水」を頂きました。
裏高尾を走る「あずさ」号、つるさしの豆腐屋さんの仕込み水。中央線の高レンガの通路には用水が流れる。高尾の鉄道風景。
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