令和元年・2021年5月の水の旅です
■コロナ過非常事態宣言下の湧水散歩
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東京にはコロナ過において非常事態宣言が出て、外出は自粛中です。幸い私は現在、単行本を一冊執筆中でテレワークで仕事をしていますが、それでも一日一度は散歩の運動が必要です。それは買い物だったり、編集者との打ち合わせだったりマチマチですが、現在日野市の市民農園を借りて農業生活をしているので畑の見回り、収穫などは日課になり、これが結構な運動量になり、私の健康を支えています。今日は高幡不動まで買い物に出かけたので、そのついでにモノレール通りからスタートする「向島用水」から高幡不動まで散歩しました。日野市は水の郷百選に選ばれ、市内には自噴水や、用水がせ流れ風情ある風景を残しています。この用水は代表的なもので、遊歩道が整備され水車小屋が再現され、あづまやの休憩所が整備され、小学校のビオソープなどあり、心地好い散歩コースです。ここを歩いて高幡不動駅を経て、高幡不動尊に至りました。高幡不動にも湧水と湧水池が点在しています。今日の散歩の目的は門前蕎麦を買い求めることでした。畑で採れた大根を使って、夕食におろし蕎麦を食べるのが目的でした。
市民農園で朝採れ野菜を収穫。高幡不動の向島用水の散歩道、清流が流れビオトープも整備されている。高幡不動尊境内の名水「お鼻井戸」、湧水量は少ないが歴史を物語っている。
今月は、東京都は新型コロナによる非常事態のため外出自粛、テレワークのため「湧水巡り」は出来ませんでした。以上です。
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