■南正時さんと名水を巡る　5月、6月のコース

8532　5/29発　名水を辿る②　八ヶ岳山麓http://www.asahiryoko.com/kokunai_detail.php?id=7846&theme_id=231&entry_from=4

8533　6/27発　名水を辿る③富士山麓http://www.asahiryoko.com/kokunai_detail.php?id=7847&page=2&theme_id=231&entry_from=4
■南正時さんと名水を辿る　4月　房総半島
房総の隠れた城下町、久留里と大多喜には名水百選の清水が湧き出しています。ローカル線の旅と共にご案内いたします。
同行案内・南正時氏　(鉄道写真家・旅行作家)　

主催・朝日旅行
出発日　2013年4月9日
代金　12.800円
昼食付き
出発　横浜8時　東京9時10分
●予定コース
横浜（8：00）─東京(9:10)―首都高速─東京湾アクアライン─海ほたるP.A─久留里駅（10：30）平成の名水百選、街中に点在する上総堀りの井戸、昼食、城下町の街並みを散策（13：00）─国吉（14：00）（14：06）++いすみ鉄道＜線路沿いに咲くナノハナ＞++大多喜（14：20）（14：25）─長泉町・熊野（ゆや）の清水（14：35）昭和の名水百選（15：00）─アクアライン─首都高─東京(16：50)─横浜（19：00）

●お申込みお問い合わせは　03-5777-6688　受付時間月曜～金曜／9時30分～18時　土日祝日休み
　旅行情報・申し込み
5月以降も各コースを巡る予定です。

平成の名水百選「久留里の上総井戸」と昭和の名水百選「熊野の清水」。いすみ鉄道の列車(イメージ)

■日本経済新聞・選「名水百選」ベスト5
　日本経済新聞社が7月19日付けの「日経PLUS　1」で、昭和の名水百選と平成の名水百選の湧水、地下水のなかからベスト5を選んだ。選考には南正時、「名水大全」の安形康さん、水関係の企業の人、アウトドア誌の編集者など実際に訪れた経験者たち。結果は昭和のトップは「羊蹄のふきだし湧水」、平成のトップは「居醒の清水」が選ばれた。共に、私がベストに勧めた湧水だ。特に平成は「居醒の清水」から2位に「元滝伏流水」、「まつもと城下町湧水群」「十日町夏狩湧水群」「大慈清水・青龍清水」がベスト5に選ばれたのは、妥当というか私には感慨深いものがあった。

NIKKEI PLUS 1 名水百選ランキングベスト5
	昭和の名水百選	平成の名水百選
1	羊蹄のふきだし湧水(北海道京極町)	居醒の清水(滋賀県米原市)
2	柿田川湧水群(静岡県清水町)	元滝伏流水(秋田県にかほ市)
3	白川水源(熊本県南阿蘇村)	まつもと城下町湧水群(長野県松本市)
4	六郷湧水群(秋田県美郷町)	十日市場・夏狩湧水群(山梨県都留市)
5	忍野八海(山梨県忍野村)	大慈清水・青龍清水(岩手県盛岡市)

Car雑誌で「湧水・名水」の大特集
FENEK・フェネック　2007年4月号
編集・三推社　発売・講談社
560円


FENEK4月号、湧水特集の扉ページ

　講談社で販売している月刊Car雑誌「FENEK」の特集「野の趣味人になる扉を開けよう!」の特集Part2は「春、うまい名水500」の8ページグラビア特集です。執筆、監修、写真は南正時が担当しています。「本当にうまい水」のエッセイ、「名水巡りが楽しくなるエリア」「訪ねてみたい名水」「メトロポリス(東京)名水」「名水の里モデルコース」など、ぎっしりカタログ風に編集されています。クルマを使っての湧水巡りは私の本意ではありませんが、クルマを使っての湧水、名水などの水汲みによるマナーも告知しています。マイカーで水汲みの方々にはぜひご覧になって頂きたい特集です。

湧水特集が読売新聞の「YORIMO」で紹介

バックナンバーで掲載されています。

読売新聞のプレミアムサービス、会員向けホームページ「yorimo」の8月号特集は「湧き水紀行」です。南正時が監修、インタビュー、レポートなどに協力をしています。お勧めのベスト10の名水など、内容は充実。ぜひご覧下さい。

リンクはこちら

「美味しい水ってどんな水」のトークショーのお知らせ。

トークショーの仔細はこちらに掲載されています。
当日のトークショーのDVD発売中

“美味しい水”飲んでますか？“美味しい水”を使い、感じ、味わう。そんな生活をしたい！誰しも同じ思いです。しかし私達の生活場の近くにあった“美味しい水”はいつの間にかお店で買うものとなっています。今回の「銀座の学校」では、改めて「私達と“美味しい水”との共存」について楽しく考えます。
前半のゲストには、医学博士・管理栄養士で、日本医療栄養センター所長の井上正子さんをお迎えし、水の基礎知識から“美味しい水”の秘密、その環境などについてお話を伺います。後半のゲスト、写真家で旅行作家、湧水・名水についての著書も多い、水巡りの旅人・南正時さんには、日本全国に水を訪ね歩いた取材秘話や体験談なども交えながら、“美味しい水”ってどんな水なのか？お話を伺います。(銀座の学校の紹介文より)

●日　時： 2006年6月29日（木）18:30～20:30（開場18:00）

●会　場： DNP銀座ビル5F　東京都中央区銀座7-7-2

●ゲスト： 井上正子さん（医学博士・管理栄養士）

　南正時さん（鉄道紀行写真家・旅行作家）

●コーディネーター： 金井亜紀さん（NHK衛星放送キャスター）

●参加費： 500円（資料代含む）

●定　員： 90名

銀座の学校ホームページ・http://www.dnp.co.jp/jis/g_gakko/

「昭和」の時代を振り返る

ビジュアル日本
「昭和の時代」

「昭和の時代}
A4判・287ページ
4.200円＋税
ISBN4-09-623041-3
発行・小学館

昭和50年の軌跡を豪華本にまとめたもので、昭和の風俗、出来事が豊富な写真と資料で掲載されています。
南正時も、土井たか子、ガッツ石松、安部修二(吉野家社長)、小泉和子氏など5人が「昭和の証言者」として、コラムを執筆しています。、
懐かしい昭和の思い出とともに、高度経済成長期の日本が垣間見ることができます。

＜短編アニメーションの祭典＞
INTO ANIMATION 4開催決定！！

Jaa 日本アニメーション協会

日本アニメーション協会では、今年もINTO ANIMATION 4を開催します。会期中、会員の短編作品が数多く上映されるほか、これまで会員がてがけたNHK「みんなの歌」を一挙上映するほか、アカデミー賞にノミネート、各地のアニメーションフェスティバルでグランプリを受賞した山村浩二監督の「頭山」や、川本喜八郎プロデュース、世界中のアニメーターが参加した芭蕉の連句アニメーション「冬の日」なども上映されます。入場無料です。アニメーションの祭典にぜひ御越しください。
プログラム会期など詳しくはホームページをご覧下さい。
http://www.jaa.gr.jp/into04/

日本経済新聞・「水を巡る」連載終了

日本経済新聞、毎週水曜日(関東・関西地区)で長期連載中だった「水を巡る」は、3年間という長期連載がいよいよ5月25日付け夕刊で最終回を迎えます。長い間、ご愛読ありがとうございました。合計105回という水の旅でした。この連載は好評で多くの読者から反響を頂きました。近々単行本として刊行も予定しております。水を巡るの連載の後は、毎週水曜日夕刊で新連載「懐かしい旅」が始まります。これは私の過去を振り返る旅で、懐かしい昭和を振り返り、さまざまな昭和の思い出の旅をつづります。懐かしい街並み、レトロ玩具、映画、アニメ、名水など広範囲にわる懐かしい旅です。どうぞ引き続きご愛読ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広島市で国際アニメーションフェスティバル開催。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポスターデザイン・林静一(Jaa)

　二年に一度、広島市で開催される「国際アニメーションフェスティバル・HIROSHIMA 2004」が今年は第10回の記念大会として開催されます。私もJaa・日本アニメーション協会会員として同フェスタに第一回目から参加し、各アニメ雑誌、メディア用に取材を行っています。今年も18日に広島に入り、最終日まで広島に滞在します。期間中は各国の新進作家のアニメ作品を鑑賞するほか、時間を見つけては広島市内、近郊の「湧水めぐり」をする予定です。アニメ大好きの方は、ぜひ会場に御越し頂き、世界のアニメをご覧くださるようご案内いたします。私も期間中参加して会場におります。

HIROSHIMA2004の公式サイト
http://www.urban.ne.jp/home/hiroanim/

「なごみ・和」8月号(淡交社・刊)は「名水特集」です。

茶の湯の専門誌「なごみ」では、8月号の巻頭特集で「名水」を扱っています。
タイトルは「名水に出会う」

表紙は鳥海山山麓の「元滝」・撮影・南正時

　　
私は表紙写真のほか、カラー特集「南正時・選　おいしい水12選」と、
モノクロ特集「くらしに息づく地元民の名水12選」の写真・執筆を担当しています。
特にモノクロページでは知られざる名水を多くとりあげています。

雑誌コード06817-8
B5判・定価840円
淡交社・刊
03-5269-7941

カルチャー講座で「ローカル線の旅」

8月の講座は「湘南電車に乗って三島・柿田川湧水巡り」です。

　　
JR久留里線と、久留里の上総井戸

NHK文化センターでは現地体験講座で「ローカル線物語」を行います。講師は南正時で、関東近郊のローカル線に乗って、沿線を歩き、名水や温泉を訪ねます。４月8日スタートで、以後毎月第一木曜日の開催となります。鉄道で湧水散歩も企画コース設定をしています。第一回目の講座は2004年４月8日、「久留里線に乗って上総堀りを体験」です。詳しくはお問合せください。

■予定のコース
町田から貸切バスでアクアライン経由で木更津へ。木更津からJR久留里線で久留里へ。久留里町内の上総井戸、造り酒屋を訪ねて掘削中の上総井戸を見学、掘削体験(予定)。久留里から列車で終着駅の「上総中野駅」へ。終着駅の雰囲気を体験。折り返し列車で久留里または木更津へ。木更津からアクアライン経由で町田へ帰着予定。
久留里の上総井戸関連

NHK文化センター町田教室　042-726-0112
http://www.nhk-cul.co.jp/school/machida/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　月刊「旅の手帖」に「名水を巡る旅」を執筆寄稿

旅の情報誌、月刊「旅の手帖」(交通新聞社・刊行)の３月号で、春の「青春18きっぷ」の旅特集の中で「青春18きっぷオリジナルコース」の欄で、関西、四国の名水を巡る旅を執筆寄稿しています。のんびりスローライフの汽車の旅で名水巡りをお楽しみください。

　　
旅の手帖３月号は鉄道の特集です。

新連載のお知らせ。

「日刊ゲンダイ」2004年２月６日・金曜日スタート。
「冬列車」「春列車」などと、季節によっての鉄道の旅を紹介します。

毎週金曜日の「日刊ゲンダイ」に「おとなの情報・列車で行く温泉旅」と題した新連載が始まります。スローライフの旅、癒しの旅をテーマに旅ガイドとしてはではなく、私の旅紀行としての執筆掲載です。湧水、名水の旅も随所に取り入れて紹介いたしますので、機会がありましたら、ご覧頂ければと思います。

第一回目は私の「フンドシ姿」が登場しました。

財団法人東日本鉄道文化財団は、3回目となる鉄道映像フェスティバルを実施する運びとなりました。前回の好評により多くのお客様を迎えられるよう、恵比寿ガーデンホールに会場を変えての開催となります。今回は、スペインのゴヤ賞・最優秀外国映画賞を受賞した「THE　LAST TRAIN」など「鉄道シーン」が印象的な日本未公開の新作映画を始め、戦前の名作『指導物語』の上映や、貴重なドキュメンタリー映像を交えてのトークイベントを開催し、本フェスティバルならではの魅力的なプログラムで構成いたしました。プログムの選考委員は映画評論家の佐藤忠男氏、鉄道写真家の南正時氏で、両氏のトークショーも開催されます。　　　　

第3回鉄道映像フェスティバル

◇主催：財団法人東日本鉄道文化財団　　◇後援：東日本旅客鉄道株式会社
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＜開催概要＞

○開催日時：2004年2月7日（土）・8日（日）　2日間開場13:00～　開演13:30～（2日間共通）
○会　場：恵比寿ザ・ガーデンホール（JR恵比寿駅より徒歩７分）
○内　容：新旧映画作品（4タイトル）、ドキュメンタリー、記録映像などの上映、南正時氏、佐藤忠男氏らによるトークショー。

○入場料：大人1,000円　小学生以下500円＜税込＞　7日・8日各1日券
○チケット発売：ＪＲ東日本のみどりの窓口・びゅうプラザ・チケットぴあにて、2004年１月５日より前売り開始　
詳しくはこちらをご覧下さい。

必見の鉄道映画があります。

ベストカー情報版
関東周辺
「日帰り達人」
講談社・発行
980円税別・平成15年９月27日発行

関東周辺の名所、観光地を紹介している旅のガイドブックです。
本書の中で、「美味しい水、不思議な水10選・名水・霊水探索」を紹介しています。
写真と文／南正時
　　
写真と文のほかに、別途道路地図でも紹介しています。紹介してある名水スポットは本をご覧ください。

グスクとカー(湧水・泉)
｢水の郷」
沖縄県玉城村／発行

定価は記入されていませんから、おそらく無料配布されていると思われます。
私は役場に赴き、頂戴しました。

玉城村役場
〒901-0695　沖縄県島尻郡玉城村字富里143番地
TEL：098-948-7111　/　FAX：098-948-7149
http://www.vill.tamagusuku.okinawa.jp/
E-mail:info@vill.tamagusuku.okinawa.jp

日本最南端の名水百選「垣花樋川」がある沖縄県玉城村(たまぐすくそん)には多くの湧水があり、古くから生活の水として使われてきました。
そのほかにも玉城村には、古来からグスクといわれる城があり、歴史的文化財も数多く点在し、この文化を町が保存、顕彰しています。
そのガイドブックともいうべき本が玉城村から発行されています。
町内の100箇所以上の湧水、井戸をくまなく紹介し、別添の「湧水・グスク・マップ」にはこれらすべてが記載されている見事なものです。
玉城村でこれらの文化財を観光の町興しに活用しています。沖縄南部の湧水地帯を巡ってはいかがでしょうか?
また、玉城村のホームページには文化財としての湧水、井戸が紹介されています。

　　　
初版は1997年、2000年に第二版が発行されています。
A4 65ページオールカラー版の素晴らしい水のガイドブック。
別に左の写真(1/4部分)のような湧水マップが添付されています。

糸満市の湧水・井戸の集大成
「糸満市再発見」

琉球沖縄地方の水研究の第一人者、長嶺操さんが「糸満市再発見」(仮題)を執筆中です。
糸満市には調査した結果100以上の湧水、井戸があるそうで、そのひとつひとつを取材された成果とのことです。
2003年11月には刊行されるとのことで、現在最後の執筆にあたっています。
刊行のお知らせは、改めてこの欄でご紹介しますので、ご期待ください。

　　　
糸満市座波集落の村ガー「大川・ウフガー」を取材中と、本の校正に目を通す長嶺さん。

水の特集本
「STAGE styl」
ステージスタイル　11月号
定価400円

「かっこいい　大人のわがまま」をコンセプトとしている本です。
巻頭特集として「水をめぐる5つの物語」と題して、京の水、水のウンチクを語っています。
私は5話目の「ヨーロッパの名水を求めて」のエビアン紀行のエッセイと写真を担当しています。
書店販売の本か確認していませんが、興味ある方は版元にお問合せの上、お求めください。

　　

発行「シニアコミｭニケーション」
渋谷区渋谷2-14-18　あいおい損保渋谷ビル8階
TEL:03-5766-4777
http://www.stage007.com

沖縄都市モノレール・ガイドブック
ゆいレール駅周辺物語

2003年6月・初版1刷
定価・1.300円(税込み)

発行・沖縄都市モノレール株式会社
〒901-0143　那覇市字安次嶺377-2
TEL:098-859-2689/FAX:098-859-2941

■那覇市内の湧水巡りには必帯の本。

沖縄首里の湧水のガイドブック・・というより8月10日に開業した日本最南端の鉄道「ゆいレール」の公式ガイドブックで、沿線各駅からの観光ガイドが網羅されている。沖縄那覇市の歴史探訪には非常に分かりやすく解説も親切に表している。歴史史跡の紹介だけに市内の樋川、井戸などがほとんど紹介されており、特に本欄の「真珠道めぐり」では「朱礼門を境に北と南に残る湧水源を探索、水を重宝した城下町の人々の暮らし向き」と、銘打った内容の濃い特集記事である。、首里城下の井戸、樋川が親切な地図と共に紹介されている。市内の湧水。名水めぐりには必帯の本である。A4ムックサイズの大型が玉のキズといったところだ。

PR誌「Adesso」2003年7月号で「名水特集」を掲載しました。
この掲載ではペンネーム「古志野武生」で執筆しています。

表紙は「座頭清水」(岩手県松尾村)

この本は岡三証券で配布しているPR誌です。入手ご希望の方は岡三証券各支店の窓口または下記までお問合せください。
東京都中央区日本橋1-17-6　電話03-3272-22118(代)

「湧水の里のんびりウォーキング」

猪之頭湧水群
休暇村・富士

　　　
休暇村・富士が発行している休暇村ニュース６月号は湧水特集。右は猪之頭湧水群の「陣馬の滝」の岩清水。

富士山の湧水が豊な猪之頭地区をはじめ、田貫湖、小田貫湿原など水辺の散策を楽しむ10キロ、１5キロを歩くウォーキングイベントが「休暇村・富士」で開催されます。ウォーキング宿泊プランも用意されています。

日時・2003年７月９日(水曜日)・参加費　200円
また「休暇村・富士」では６月1日から６月29日まで「湧水フェア」を開催し、湧水に関する「こだわり」の食材などを用意しています。「休暇村・富士」は夏の「ダイヤモンド富士」が見られる名所。８月20日前後が見ごろとか。同休暇村では情報発信誌「富士News」(写真)を発行しており、６月号は富士宮市内の湧水特集をしています。詳しくは休暇村・富士へ問合せを。Tel:0544-54-5200 http//www.qkamura.or.jp/

JCBカード会員誌で「名水」を大特集
「J-BASKET」6月号

　　
左、表紙写真、右は私が担当した特集の扉ページです。

クレジットカード会社のJCBが発行する会員用情報誌「J-BASKET」の6月号は「おいしい水」(仮題)の特集で、巻頭数十ページにわたって「名水・湧水」が掲載されます。
私は「南正時さんの・自然湧水を愛でる旅」というテーマで巻頭特集で8ページを執筆担当しました。JCB会員の方はぜひご覧いただきたいと思います。

カー雑誌に「名水」原稿を書きました。

「ベストカー」(６月１０日号、５月１０日発売）「ドライブしながら寄りたいお薦めの名水15選」の執筆です。
春のドライブ特集の中の企画で２ページで紹介する予定です。私は自然湧水を訪れる際、クルマはなるべく避けたいという立場を持っています。車、ドライブ誌に自然湧水をテーマに書くのは躊躇するのですが、仕事と割り切って執筆しました。取り上げた湧水は駐車場完備の「名水百選」などの「観光名水」がほとんどです。クルマで湧水を訪れる際には、必ず所定の駐車場へ止め、エンジンを切ることを守って頂きたいと思います。「重い水を運ぶのに難儀する」と言われそうですが、それはドライバーの身勝手な行為です。これは自然の水を頂戴するドライバーのリスクであり、当然のマナーであります。もちろん、そのあたりのことも認めています。ちなみに私もクルマを使い取材していますが、これらのごく当たり前のルールは守っているつもりです。

お勧めの一冊

「湖の風回廊・うみのかぜかいろう」
西本椰枝・著

2000円・B5判　カラー207P
ISBN4-88591-835-9
東方出版株式会社・刊
大阪市天王寺区大道1-8-15
TEL:06-6779-9571/FAX:06-6779-9573

関西在住の旅行作家・西本椰枝さんの「近江の文学風景を訪ねる」のフォトエッセイ。滋賀銀行の季刊誌「湖」で作者が12年間連載したエッセイを書籍化。琵琶湖、近江にゆかりの作家の面影を西本さん独特の感性で認めた書。井上靖「星と祭」、水上勉「湖笛」など数多くの文学作品が琵琶湖、近江の中に取り上げられている。

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平成の名水百選「久留里の上総井戸」と昭和の名水百選「熊野の清水」。いすみ鉄道の列車(イメージ)